2027年の実験開始を目指し、岐阜県飛騨市神岡町で建設が進むハイパーカミオカンデ実験について、ホスト機関の東京大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)はこのほど、カナダのヴィクトリア大学との覚書を締結しました。同実験には、日本を含めて世界22カ国が参加・協力を表明していますが、日本との覚書が締結されるのは、ポーランド、スペイン、イタリアに続いて4カ国目となります。
覚書の締結は各機関の持ち回りで行われ、東京大学の藤井輝夫総長、KEKの浅井祥仁機構長、ヴィクトリア大学のFraser Hof研究推進副部長がそれぞれ、2024年7月下旬までに署名しました。
さらに詳しくはこちらどうぞ。