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全体概要

 当機構の前身である次世代ニュートリノ科学連携研究機構(英語名 : Next-generation Neutrino Science Organization)は2017年10月、東京大学宇宙線研究所、東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構、東京大学理学部・理学系研究科の3部局により、素粒子ニュートリノに関する研究と検出器開発を通じた将来のニュートリノ物理学を推進する目的で設立されました。とくに次世代ニュートリノ研究の基幹設備となる、ハイパーカミオカンデの建設を強力に進めることを大きな使命としており、2019年からは東京大学地震研究所も4 部局目の組織として加わりました。

 さらに2023年10月には「次世代ニュートリノ科学・マルチメッセンジャー天文学連携研究機構(英語名 : Next-generation Neutrino Science and Multi-messenger Astronomy Organization)」へと改組され、ガンマ線を含む電磁波(電波、可視光/赤外線、X線、ガンマ線)、宇宙線、ニュートリノ、重力波などの観測を連携し、理論・データサイエンス研究との協力を進め、次世代のマルチメッセンジャー天文学を推進することが本機構の目的に加えられました。

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